月刊食堂編集長が選ぶ2019年坪月商30万以上の飲食店4選【がっちりマンデー】
2019年12月8日放送【がっちりマンデー】で坪月商が30万円以上の飲食店を、月刊食堂の編集長・通山茂之が紹介してくれたのでお店や特徴をまとめました。
2019年坪月商30万以上の飲食店4選
情報元
番組名:がっちりマンデー
放送日時:2019/12/08
テレビ局:TBS
MC:加藤浩次など
主な出演者:通山茂之
いままでに3000軒以上の飲食店を取材してきたという月刊食堂の編集長・通山茂之さんが坪月商30万円以上のお店を紹介してくれました。
普通の飲食店は坪月商が15万~18万円で、坪月商30万円を超えると大繁盛店と言えるそうです。
餃子ラスベガス&ワインビストロYorgo(福岡)
月1700万円/50坪=坪月商34万円
儲かりの秘訣
・2つのお店がつながっている
一つの建物の中に「餃子ラスベガス」と「ワインビストロYorgo」が入っています。
こうすることで、食材、人材、スペースをシェアすることができて 効率アップ 。
更に、保健所の申請やインターネットの契約など一店舗分だけで良いので 経費の削減 にもなります
・カウンターに円卓
カウンターに円卓を付け足した独自のデザインに。
角を丸くしたデザインによって、奇数客にも対応しやすくなるため 客席稼働率 が上がります。
更にお客さん同士も話しやすいというメリットもあります。
PALLET46
月2200万円/30坪=坪月商73万円
儲かりの秘訣
・ユッケ寿司が人気
長さ50cmのユッケのお寿司がインスタ映えするということでお客さんが集まっています。
横長にすることで簡単に作ることができたり、ハーフ&ハーフを選んでもらえて客単価もアップします。
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レモネード バイ レモニカ
月500万円/3.5坪=坪月商143万円
番組では金沢フォーラス店が紹介されましたが、全国に展開しているチェーン店です。
自家製のオリジナルレモネードを販売しています。
儲かりの秘訣
・インスタ映えする
全22種類と種類が多く、インスタ映えするのが特徴です
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・超低コスト
タピオカよりもコストの低いレモンを使っていることや、自社工場でギリギリまで作業しているので、狭いスペースで作ることができるので 人件費を抑えられます。
更にレモネードは加熱調理も洗い物も無いので 水道光熱費が安い。
大手チェーン飲食店の営業利益率が10%のところレモネードバイレモニカの[su_highlight background="#fcff36″]営業利益率は34%[/su_highlight]と驚異的です。
タピオカの次は良く話題にあがりますが、レモネードがきますかね~
フツウニフルウツ
月350万円/4坪=坪月商87.5万円
フルーツサンドのお店
儲かりの秘訣
・インスタ映え
フルーツサンドの断面がインスタ映えします
・センスが良い
コピーライターがお店の名前を考えるなど、センスが良いお店です
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以上の4店が「がっちりマンデー」で紹介された坪単価30万円以上のお店でした。
狭小店舗の場合、特にインスタ映えは重要な要素かもですね。