あいみょんオススメの不思議な小説3冊【王様のブランチ】

2020年7月4日放送【王様のブランチ】でシンガーソングライターあいみょんがオススメの不思議な小説を紹介したのでまとめました。

あいみょんオススメの不思議な小説3冊

番組名:王様のブランチ
放送日時:2020/07/04
テレビ局:TBS
主な出演者:あいみょん

あいみょんの独特な世界観を感じ取れる小説が紹介されたのでまとめました。

かなり個性的なラインナップとなっています。

木になった亜沙/今村夏子

ストーリー
誰かに食べさせたい。願いがかなって杉の木に転生した亜沙は、わりばしになって若者と出会う(「木になった亜沙」)。どんぐりも、ドッジボールも、なぜだか七未には当たらない。「ナナちゃんがんばれ、あたればおわる」と、みなは応援してくれるのだが(「的になった七未」)。夜の商店街で出会った男が連れていってくれたのは、お母さんの家だった。でも、どうやら「本当のお母さん」ではないようで…(「ある夜の思い出」)。『むらさきのスカートの女』で芥川賞を受賞した気鋭の作家による、奇妙で不穏で純粋な三つの愛の物語。

絶対に自分では思いつかないストーリーに惹かれということです。

他人事/平山夢明

ストーリー
鬼才が紡ぐ悪夢と狂気の世界
交通事故にあった家族にふりかかる無関心という恐怖。孤独に生きる老婆を襲う悲劇など、理解不能な他人たちに囲まれているという日常的不安が生み出す数々の悪夢を描く14編。

ゾクゾクして人間のグロさが表現されていることが好きだそうです。

燃えるスカートの少女/エイミー・ベンダー

ストーリー
独特な世界観でファンを魅了し続けるエイミー・ベンダーの、デビュー作にしてゆるぎない傑作短編集。

知人にあいみょんの曲のイメージがしたから読んでみてと言われて読んだ本で、最初の一行で心をつかまれたということでした。

 

独特な世界観の小説ですが、あいみょんの頭の中を覗いた気分になれるかも?

読んでみてください。